雪国の有料駐車場事情
東京の風にあたってきた木村です。
上越に新幹線が通って、本当に便利になりました。
時間のかかる在来線に乗らずに、ひょいと東京に行けてしまいます。
上越妙高駅はまわり何にもない駅。
お隣の飯山駅のように、安くて使いやすい立体駐車場や講演のできる施設など全くありません。
上越妙高駅の駐車場ははじめは市営のものしかありませんでした。
鉄道利用客でも割引なしの駐車場。
1日1000円と高いです。
駅からはとても近いので便利です。
今は民間の安い駐車場もでき、だいぶよくなりました。
駅からは少し歩きますが安いのOKです(^^)
駐車場A:300円/12時間
駐車場B:500円/24時間
あまり台数が停められないので、土日の9時ともなればもういっぱい。
いっぱいの時は仕方なく市営に停めています。
昨日は平日の朝ということもあり、駐車場Aに停めることができました。
大雪の後ということもあり、道路にはわだちでがたがたの雪。
短靴(たんぐつ)ではちょっとつらい道。
『短靴』という言葉はこちらに来て知った言葉です。
スニーカー、ローファー、パンプス、スリップオン…
みんな短靴です。
駅を目指して歩きます。
300円駐車場より少し駅に近い500駐車場B。
駐車場Bを見てびっくり。
除雪がまったくされておらず、取り残された車が一台。
ボンネットぐらいの高さまで積雪がありました。
どうやって出るのでしょう?
出れない駐車場の料金は?
東京から戻って、真っ先に駐車場Bを見てみました。
ちゃんと除雪もされており、埋まっていた車は発掘されて別の場所に移動してありました。
車の屋根雪もきれいになくなっていたので、丁重な扱いだったようです。
こういうところが新潟人ぽくっていいですね。
ちなみにこちらはミタムラの駐車場。
消雪のために水がぴょろぴょろ出ています。
ホースに穴があいただけの消雪ホースなので、同じところばかり溶けてしまいます。
時折スコップで雪をかまっています。
雪国の駐車場は本当に様々。
道路だけでなく駐車場にも気を配る必要がありますね。