子どもの安全(チャイルドドアロック編)
涼しくて、うれしい木村です。
GW終わってから暑い日が続いていました。
暑いのが苦手な私はげんなり…
今日は涼しいので、気分があがっちゃいます。
そんな気分なのに、キッズコーナーに貼ってあったポスターがバサッと落ちてびっくり(@_@)
ショップにあるキッズコーナー。
広くもなく狭くもなく。
落ち着ける空間です。
キッズコーナーにはテラスドアがあります。
ドアノブが真ん中、上下に鍵があります。
鍵は指でまわすタイプで子どもでも開けることができます。
来たお子さんがドアを開けて、テラスに出てしまうと危険です。
はじめはチャイルドドアロックを上部につけようかと思っていました。
このまわる部分にカバーをしてあけられなくするのは簡単ですが、そうなるといざ開けようと思った時に不便です。
プラスするのではなく、マイナスしてみては?
鍵をとっちゃうことにしました。
「そんなことしたら、ドアを開けられなくちゃう!」
「下の鍵をあけたら、開けられちゃうのでは?!」
ご安心ください。
このつまみをまた穴にさせば、すぐにまわすことができるんです。
子どもがいる時には上下の鍵をして、上の鍵のつまみをはずして高い所に置きます。
こうしておけば、子どもが鍵をいたずらしてもドアは開きません。
いなくなったら、またつまみをはめておくだけです。
簡単でお金のかからないチャイルドロックです(^^)v
当然のことですが、普通はつまみをただひっぱっただけでははずれません。
鍵の部分を一旦はずして、ストッパーをとらないとできません。
ドライバーがあればできる作業ですが、わからなければ近くのサッシ屋さんなどに相談してください。
もちろんミタムラに相談して下さってもOKですよ。
ドアロックではないですが、子どもにとって危険なものがもう一つ。
ロールスクリーンやブラインドの紐(コード)部分。
子どもの首がこの紐にひかかってしまうという事故が起きています。
それを防止するのがコチラ。
コードクリップです。
「紐についてるコレはなに?」なものですね。
使い方がタグに書いていないので、使い方を知らない方が多いです。
このように使います。
ミタムラのキッズコーナーではこのクリップは使っていません。
こんな束ねたものがあれば余計子どもの興味の対象になってしまい、とろうとしてドアの前でとびはねることに。
天井まで届いていない壁があるので、子どもがいる時にはコードをぽぃっ!と壁向こうにおいやります。
他にも画鋲は使わないなど、キッズコーナーには気をつかっています。
小さなお子さんがいるご家庭は、今一度安全を見直してみてくださいね。