自然素材の住宅でのアレルギー対策について上越市の会社がご紹介!
「自然素材ってなんとなく良さそう」
「自然素材には具体的にどんなメリットがあるんだろう」
自然素材や天然素材と聞くと、なんとなく良さそうな気がしますよね。
実際に自然素材のメリットをきちんと把握していらっしゃる方は、それほど多くないかと思います。
自然素材の何がいいのかしっかりと知りたいとお考えの方に向けて、今回は天然木で建てた住宅のメリットをご紹介いたします。
参考になれば幸いです。
□天然木で建てた住宅のメリット
実際に天然木で建てる際のメリットを4つご紹介します。
ご紹介するメリットを踏まえて、天然木を利用するかどうかをご検討ください。
*夏も冬も快適にすごせる
木の断熱性はコンクリートの約12倍と言われています。
コンクリートと違って木の表面温度は周囲の温度にほとんど影響されません。
そのため、夏に部屋が暑くなったり空気がベタついたりすることが少なく、また、冬はより暖かさを感じることができます。
冬の朝を想像してみてください。
布団から足を出して床を踏んだとき、ヒンヤリとした感覚が体を身震いさせた経験はありませんか?
より部屋を暖かく保つことができる自然素材を利用した床だと、そうした経験が少なくなるかもしれません。
*カビができにくい
木の精油には、カビのような細菌類の増殖を抑える機能があります。
例えば、ヒバや檜の精油は、カビ類、ブドウ球菌、大腸菌等の細菌類の増殖を防ぐことができます。
ヒバ、檜、ベイヒバ、ベイスギ、赤松等の精油はダニの増殖を防ぐことができます。
細菌が少なくなることによって、シックハウス症候群や細菌性の病気を防ぐことができます。
健康面でより安全な生活を望んでいる方には、天然木を用いたお家をおすすめします。
*地震に強い
実は、きちんと建てられた木造の家は鉄筋コンクリートの家よりも耐震性が高いことが分かっています。
意外に感じられるかもしれませんが、木は乾燥を通して強度を上げることができることが理由です。
そのため、地震が心配と考えられていらっしゃる方には、天然木をおすすめします。
*保温性がある
木には湿度を一定に保つ機能があります。
室内の湿度が高い時は水分を吸収し、湿度が低い時には水分を放出することで、湿度を一定に保ちます。
この機能によって、カビやダニの発生や増殖を防ぐことができます。
カビやダニによるアレルギーやアトピーが気になる方は天然木を利用してみるといいかもしれません。
□まとめ
今回は、天然木で建てた住宅のメリットを4つご紹介しました。
その4つのメリットとは、夏も冬も快適にすごせること、カビができにくいこと、地震により強いこと、保温性があることです。
今回ご紹介したメリットの他にも天然木でしか得られないメリットがいくつもあります。
今からお家を建てようと思われている方は、是非、天然木を使った家を検討してみてはいかがでしょうか。