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2022-07-22

SDGsへの取り組み

住宅会社がSDGsに取り組むというと主に下記の3つがあげられます。

目標7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

目標11:住み続けられるまちづくりを

目標12:つくる責任 つかう責任

 

住宅業界だけでなく色々な企業がSDGsに取り組みをみせています。

企業としてできることだけでなく、人が個々として取り組めることもあります。

昔は家庭ごみの分類は、燃やせるごみと燃やせないごみだけでした。

それに資源ごみが加わり、生ごみ、プラ製包装容器など細分化されました。

上越では13品目となっています。

多いところでは45品目もあるそうです。

 

本当にその分類は必要なのか?と疑問に感じることもあります。

例えば生ごみ。

水気の多い生ごみを焼却するには燃料が多くかかります。

燃やすのではなく肥料にしたら!という発想で生ごみ分類ができました。

最近は生ごみで出す方が減ったように感じます。

コンポストは補助金もあったせいか一時はやりましたが、あまり見かけなくなりました。

くちてボロボロになったものがあちこちの畑で転がっています。

土の上で細かくなったプラスチックの回収は困難です。

 

私の住んでいる地域では『卵の殻や鳥の骨』ははじめは分解しづらいからと生ごみとして出せませんでしたが、市町村合併によりOKとなりました。

処理している施設や処理能力は一緒なのに…。

意味のない分類を市民にさせていたと思っています。

では意味のある分類とは?

 

上越市では各総合庁舎に『小型家電回収箱』があります。

家庭で出た小型家電を捨てることができます。

DVDプレーヤー、デジタルカメラ、FAXなどなど。

市がリサイクルに回します。

市民が燃やせないごみにだせば、ほとんど金属は回収できません。

この回収箱に出せば金属が回収できます。

有料のごみ袋を買うことなく処分できるのです。

SDGsにも寄与し、市民の懐にも寄与。

この回収ボックスに入れるだけです。

 

ミタムラではある程度金属がたまったら、民間の業者に出しています。

買取をしてくれます。

古くぎでも買取対象です。

デスクでは私はこのように小さな金属をためてます。

とても小さなことですが、『塵が積もれば山となる』なので『ちりつも』運動。

大きなSDGs取り組みだけでなく、身近にある小さなSDGs取り組みも大切ですね。

 

 

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