J様邸(平成26年3月施工)
「建築コスト削減のためにモデルハウスをもたない」」
今はアパート住まいなのですが、1歳と3歳の子供たちが室内で走ったりとび跳ねたりすることが多くなたことで、階下やお隣への音を気にしての生活。キッチンも小さく、畳なども古く、戸建を考え始めていた時期でした。
そんな時、昨年の7月にたまたま実家近くで開催される住宅完成見学会の折り込みチラシを目にし、書かれていた「子育て世代応援住宅」という一文に強く興味をひかれました。
当初、本当に軽い気持ちで参加した完成見学会でしたが、社長さん自らホワイトボードを使っての説明に耳を傾けるうちに、「今年度に家を建てることがよいのかな?」と思うようになりました。
そして何より社長の三田村さんのまじめな性格、建築に対する情熱に触れ、これも一つの御縁と思い、話を進める事にしました。そこからの流れは今思い返してみてもとても早かったです。
三田村さんが私たち夫婦の想いを上手に引き出してくれたこともあり、何度も打ち合わせを重ねるごとにぼんやりとしたイメージが少しずつ形になって、最終的に世界に一つしかないお気に入りの「我が家」が完成しました。これからは子供たちが家の中を走り回ったり、階段から飛び降りて遊んでも、音や振動を気にしなくてもよくなります。洗濯物を干す乾燥室もつくったので、天気を気にせずに外出ができるのがとてもうれしいです。
建築コスト削減のため、モデルハウスを持たないというミタムラ建築さんへの恩返しの意味も込めて、はじめは躊躇していた完成見学会の開催に協力させていただくことにしました。
最後になりましたが、三田村さんをはじめ工事関係者の皆さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
ぜったい欲しかった「こだわりのポイント」
ぜったい欲しかった・その1 カーポート
雪の多い地区なので、カーポートが絶対ほしかったんです。カーポートと玄関の位置関係がよいので、荷物の積み下ろしも楽です。
ぜったい欲しかった・その2 玄関風除室
雪の多い新井地区。先行きほしくなるはずの風除室を最初から設けました。雨や雪の日でも玄関ポーチに吹き込まず、快適に外出できます。帰宅し鍵をあける時に冷たい思いをしなくてよいと思うと・・・。お父さん、ありがとう!
ぜったい欲しかった・その3 リビングと和室の一体スペース
客間・予備室的に和室がほしいと思っていました。でも和室を独立させるのではなく、LDKと連動しているものを希望しました。リビングと一体になった和室で1歳と3歳の子供たちは遊んだり、昼寝したり。親の目も届くので安心スペースです。
ぜったい欲しかった・その4 とても便利な勝手口
キッチンから外に出られる勝手口。ゴミ捨てやおばあちゃんの畑に行くのにとても便利!おばあちゃんとの通用口になりそうな感じです。キッチン側にもう一つドアがついているので、勝手口をあけても外から家の中が丸見えにならず、嬉しいです。
ぜったい欲しかった・その5 洗濯物乾燥室
天気を気にしながら干さなくてよいので、外出が楽になります。
毎日のお洗濯のほか、園から持ち帰った子供たちのお昼寝布団も楽々干せる広さです。着替え室になっちゃうかもしれません。
ぜったい欲しかった・その6 2階にもトイレ
トイレは1階だけでなく2階にどうしてもほしかったんです。意外に一番喜んでいるのは子供たちみたいですい。わかっているのかなぁ。
ぜったい欲しかった・その7 明るい玄関ホール
玄関ホールに窓をつくり、ホールから続く廊下が暗くならないようにしました。
風通しも良好だと思います。