新潟でアメリカンな家を建てたい方へ|アメリカンな家の特徴をご紹介
「アメリカの家みたいなおしゃれな内装にしたい。」
「アメリカンスタイルの外見にしたい。」
アメリカンスタイルの家に憧れがある人の中には、自分の家もそのような家にしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、家づくりの際に、アメリカンな家の具体的なイメージができていないと、要望をうまく伝えられないこともあります。
そこで今回は、イメージをはっきり伝えられるように、アメリカンスタイルの家の特徴をいくつかご紹介します。
□アメリカンスタイルの種類
アメリカンスタイルと言っても、種類によってイメージや特徴は大きく異なることもあります。
自分がイメージするアメリカンスタイルがどの種類に当てはまるのか、その特徴をもとに考えてみましょう。
*アメリカンポップ
アメリカンポップの家は、遊び心をくすぐるようなデザインが特徴的です。
淡い色やペンキ塗りの建具、飾り窓などを取り入れることで、家の中を楽しい雰囲気にしてくれます。
白い壁や木製の玄関ドアを備えた外観にすると、楽しさだけでなく落ち着きも感じられるでしょう。
*ヴィンテージアメリカン
ヴィンテージが好きな方におすすめのデザインです。
落ち着いた、大人なデザインが特徴的です。
床や家具、建具などをブラウン系の色で統一して、そこにレンガやタイル、ヴィンテージ風の照明を加えると、大人っぽい印象になります。
*アーリーアメリカン
イギリスの植民地だった頃のアメリカで一般的に使っていた建築様式にアレンジを加えたデザインです。
ヨーロッパの雰囲気やなつかしさを感じられます。
屋根から飛び出した窓や、横長の板を張り付けたような外観が特徴的です。
切妻屋根や木製のドアも特徴の1つです。
*アメリカンカントリー
アメリカンスタイルの中には、アメリカンカントリーという形式もあります。
木のぬくもりを感じられる雰囲気が特徴的です。
古い映画やドラマに出てきそうな木の板にペンキを塗ったような外観が多く見られます。
アメリカンカントリーの家には、1階にテラスがある家も多いです。
壁の色は、ベージュや白、グレーのような落ち着いた色が一般的です。
□アメリカンスタイルの屋根
アメリカンスタイルでは、屋根の形状が特に特徴的です。
アメリカンの郊外では特に三角屋根の家が多く見られます。
窓の中には、ドーマーという屋根から突きだした採光窓もあります。
屋根の傾きとこのドーマーの大きさなどのバランスが黄金比で構成されていると、さらにアメリカの家の外観に近づけられます。
□最後に
以上、いくつかのアメリカンスタイルと特徴をご紹介しました。
理想のデザインを実現するには、家のイメージを具体的に考えることが大切です。
家づくりをする際は、自分のイメージするアメリカンスタイルを業者の方に具体的に説明するように心がけてみてください。