「二次元もの」と「三次元もの」
POPを描くのがとても苦手な木村です。
子どもの頃、美術は得意科目でした。
写生や彫像などはできるのですが困るのが、一から描く絵。
見たものをそっくりに描くことはできますが、あらたに一から描くとなると「???」です。
平面に描くPOPなんて、かなりの難関。
でも、華道はするので三次元ものは得意なんです。
ミタムラの見学会にいらした方は知ってらっしゃると思いますが、書道文字のPOPはすべて社長が書いています。
私は一文字も書いていません。
手形式の時に、「筆!!!」と絶句するお客様がたまにいらっしゃいます。
とても共感してしまいます。
私は筆もったままフリーズしちゃいますから(^^;)
こんな私ですが、文章を書くのは好きなんです。
写真中心のFacebookより、文中心のブログの方が好きですね。
このブログも楽しんで書いてます♪
でも、社長が…
書道は得意なのに文章を書くのは苦手なんだそうです。
「何を書いていいかわからない」と(-_-)
このブログになかなか社長が登場しないのはこれが理由です。
この土日に作品を展示されていた2人の画家さんとお話しする機会がありました。
お一人は三次元ものはまったくだめだとおっしゃってました。
なるほど。
作品は絵のみだったので三次元の作品はつくらないということですね。
もう一人の方は三次元ものを平面の二次元に置き換えてつくるんだそうです。
なるほど。
確かに三次元の作品もすばらしいものでした。
私が二次元ものを三次元に置き換えれば、二次元ものができるってことなのでしょうか?
目の前にある白い紙に描くのは二次元のPOPではなく、三次元のものと考える…
できません(>_<)
「できない」という言葉を滅多に口にしませんが、やっぱりできません。
どうしたらよいのでしょう。